廃校を利用した研究開発拠点。

HCCソフト株式会社では、2021年3月に実施された矢板市旧矢板西小学校の廃校利活用公募への提案が採択され、2021年4月より当学校跡のリノベーション工事を始めました。本提案のコンセプトは、「AI・ドローン・スポーツテックなどの未来情報技術の研究開発拠点・および社会実装実験の拠点として活用し、将来に渡る地域の発展に貢献する」となっています。研究開発センター、またスポーツITとドローンの実験施設として今後も地域のために活用して参ります。

矢板西小学校は、教育環境改善のため2019年3月末に矢板小学校に統合されました。
他学区の児童でも入学できる特認校制度を実施しており、学区外からも生徒が通っていました。校舎の周りは緑豊かな自然に囲まれており、恵まれた自然環境を活用した授業も取り入れられていました。
生徒たちがのびのびと学べる教育環境を目指し、作り上げてきた矢板西小学校は多くの地元住民から愛されていました。

社員自ら床や壁の張替えやペンキの塗装作業などといったリノベーションDIYを行っております。過去に行ったDIYの事例として保健室の床の張替えや壁の塗装作業、音楽室の床の借り換え、体育館更衣室の壁の補強作業などといった様々な活動をして参りました。廃校リノベーションDIYの活動は今後も続けていく予定です。